印刷博物館ブログ – いんぱく通信

フォントかるた大会に行ってきました

2017年03月07日(火) by Q太郎

3/5(日)「フォントかるた大会」於:昭和な家1955(http://shouwa.wixsite.com/1955)に参加してきました。

ちなみに、私はデザイン系でもなく、活版印刷工房にも関わっていないごく普通の文系事務職員です(^▽^)/

おそるおそる戸を開けます…
(写真提供 昭和な家)

引き戸を開けると、袴姿のフォントかるたの中の人が迎えてくれました。
(写真提供 昭和な家)[/caption]

かるた会といえば、袴です! 凛々しい!

12:00からトークショーが始まり、フォントかるた一般販売にいたるまでの裏話や、今後の展開(の妄想)の後、フォントについての解説です。
実際にフォントかるたの取り札を見ながら説明を聞きます。 
まず 取り札を 『ゴシック』・『明朝』・『それ以外』の3つに分けます。
最初は個性的なフォントの多い『それ以外』から。使用事例に「なるほど~あれね~」と一同納得。
初心者はこのあたりのお気に入りを自分の「決め札」とすると良いでしょう。私は『はるひ学園』『武蔵野』『くもやじ』『わんぱくゴシック』でがんばりました。

そして、明朝、ゴシックと見分けポイントのレクチャーは続きますが… いやーこれ、札を横に並べて比較すればわかるけど…正直難しいです… しかし、デザイナーの方たちは日頃よく使うのはわかる♪とぱしぱし取っていましたね。習うより慣れろとはこのことなのですか?

二つのフォントの「あ」 違うところがわかりますか?
(写真提供 昭和な家)

一通り解説が終わったところでいよいよかるた大会です。
今回はよくある「散らし」方式での実施。

ばらばら…
(写真提供 昭和な家)


3兄弟といわれるような書体はもう見分けられません…もはや自分の決め札の位置を確認するばかりです。

読手が序歌として「愛のあるユニークで豊かな書体。」を朗々と読み上げ、競技開始。

(写真提供 昭和な家)

結構近距離戦です。とった札は裏返してフォント名を皆に見せ、正解を確認してから、自分のものになります。でないと、お手つきかどうか取った人でも判断できないことに…

(写真提供 昭和な家)

もちろんお手つき多発です。

中の人、お手つきしました(写真提供 昭和な家)


誰かがお手つきしたときに、見えたフォント名を記憶しておいて取るという、神経衰弱的な作戦で初心者でも一矢報いることができます(笑)これは参加者に子どもがいるとかなわないらしいですけど。
また、何回かやっていくと相対フォント感が養われていき、「プロフェッショナルがこの札に見間違えたということは、似た感じのこの札でどうだ!」と勝負をかけることもできます。

結果、3回戦やってみて、1枚もとれなかったことはなかったです。「ボールドって何ですか?」「太字のことです」と質問してしまうレベルの私でも。
とりあえず、お手つきを恐れず札を開くのが肝要かと思いました。

フォントかるたを入手した方は、ぜひかるた会を開いてみてくださいね。

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