印刷博物館ブログ – いんぱく通信

業界用語

2007年02月08日(木) by チーズ

こんにちは。チーズです。

しばしば、その業界の人にのみ通ずる言葉がありますが、今回は美術館・博物館業界の業界用語について教えて差し上げましょう。
昨日の庶務全般さんのグーテンベルクルーム、略して「Gルーム」に触発されました。これはかなりのローカル用語だけどね。

印博っていうのはもちろん印刷博物館のことですが、
東京都美術館のことを、略して「とび」
東京都写真美術館のことを、略して「しゃび」
東京都近代美術館のことを、略して「きんび」
東京国立博物館のことを、略して「とうはく」
東京都現代美術館のことを、略して「げんび」
江戸東京博物館のことを、略して「えどはく」
新しくできた、国立新美術館は、略して「しんび」
あと、おもしろいところでは、
箱根彫刻の美術館のことを、略して「ちょもりび」。
もしかして個人的な略し方だったりして・・・。

知ってました?業界用語ってほどではなかったですかね。

永遠の抱擁

2007年02月07日(水) by パーやん

「永遠の抱擁」と題するニュースがインターネットで配信されています。しっかりと抱き合う二体の人骨がイタリア北部の町で発見されたそうです(5-6000年も前のものだそうな)。

今回の発見が考古学的にどんな価値があるのかはわかりません。けれどもちょっと感動したパーやんです。二人はいったいどんな言葉で愛を語り合っていたのでしょう。まだアルファベットのない、神話の時代です。神と人間とが渾然一体となった時間を二人はともに過ごしていたのでしょうか。ホメロスに心酔したシュリーマンが発見したトロヤが栄えていたのも確かこのくらいだったような気がします。

ドラマチックなストーリーを勝手に想像して、一人悦にハイっております。

君の名は

2007年02月07日(水) by 庶務全般

スタッフのみ通用する愛称はいつごろからか定着
A~Fはありません
重力の意味もありません
もちろんおじいさんでもありません
ある時は団体のお客様をお迎えし
またある時はレセプションパーティを演出

君の名は

Gルーム(ジールーム)
グーテンベルクルームって長い、研修室って堅いんです

「はじめまして」の名刺展

2007年02月06日(火) by bibliothecarius

本日、P&Pギャラリーの企画展がオープンしました。名刺という小さなメディアで展示が成り立つのかどうか、心配でしたが、100社の方々から実物をご提供いただき、色とりどりの楽しい企画展になりました。展示のオープニングにはいつも足を運んでくださり、貴重なご意見をいただいている方からは、「“思い出に残った名刺の制作”というテーマで名刺制作会社の方々の協力を得られたら、面白かったね~。」とのご意見をいただきました。いつも深く展示を分析してくださっているからこそ、
こういう案が出てくるのでしょう。期間中は芳名帳を設けておりますので、みなさまからのご意見、ご感想お待ちしております。

ampmさん、ありがとう

2007年02月04日(日) by bibliothecarius

トッパン小石川ビルの向かい側にある ampm新宿新小川町店 では、店内のショーケースの横にトッパンホールと印刷博物館のチラシを貼って下さっていました。何も知らずに昼食を買いに行ってびっくり!

道を聞かれることも多いそうですし(お世話になっております!)、また文化的な施設だから、ということで貼って下さっているのだそうです。
こんな風に地域の方々に支えていただいて、本当に嬉しくありがたく、励みになります。

今後ますます良い情報を提供できるよう、精進いたしますので、よろしくお願いいたします。

ブログをのぞいてみると、、、

2007年02月04日(日) by パーやん

晴れてるけど底冷えする日って、家から出たくないもんです。加えて北風も吹いている今日みたいな日曜日は、印刷博物館の来館者はぐーーんと減ってしまうのでした。
けど、こんな日でも来館してくださるお客様はいらっしゃいます
→寒い中ありがとうございます!いつにも増して感謝、です!!

さて、さて、パーやんの話しはいつでも急に展開するもんです。
「印刷博物館ってどんなふうにブログでとりあげられてるのかな」って気になったので、いまさっきYahoo!で検索してみました。すると707件ヒット(多いのか少ないのかいま一つ微妙な数字ですな)。

よーし、読んでみるか。どれどれ、、、うーーむ、印刷の家での活版印刷体験を取り上げてくれてる人、やっぱり多いな。みんな楽しんでくれているようでひと安心。なかには時間がなかったのか「もう一回来てぜひ参加してみたい」、と書いてくれてる人もいます。さらにさらに、P&Pギャラリーで来週から始まる「はじめましての名刺展」へのコメントもけっこうありますよ。「名刺展」はいろいろな企業や人に協力してもらっているそうなので、関係者が紹介してくれてるのかもしれません。恒例の「ドイツの美しい本展」へのコメントも多数見受けられます。いつも楽しみにしてくれているようです。「継続は力なり」ですね。

けどビックリするくらい企画展について書いてくれてる人、少ないな。なぜだろう。前回の「スタンホープ展」も今回の「プロパガンダ・ポスター展」もあまり話題に上ってません。企画展ってやっぱり敷居が高いのかな。今回の「プロパガンダ・ポスター展」のポスター、どれも迫力あるし、観ていて胸を打つものばかりなんだけどなぁ。いんぱく通信からもそのあたりの良さをアピールしていきやしょう。

今後に期待です。

一学芸員の反省

2007年02月02日(金) by dokinchan

学芸員の仕事をしていると、他の博物館、美術館で開催している企画展の招待券をいただくことが結構あります。
話題の展覧会を無料で見られるなんて、なんとも贅沢でもあり、まさに学芸員冥利につきるのですが、あまり見に行っていないのが現実です。
招待券をいただいた当初は、しばらく会期もあるから大丈夫だと思ってしまい、いざ行こうと思って招待券を見ると、会期終了といったことがよくあります(招待券をいただいた館の皆様申し訳ありません)。
これではいけないと自己反省し、月に3つの企画展、展覧会を見にいくことを今年の目標の一つとしました。1月は、3館の企画展を見に行きましたが(出足順調です)、改めて、他館の展示を見ると、展示手法、内容、関連グッズなど、大変参考となりました。
今回自己反省をしながらも、私のような経験をしている学芸員が結構いるのではないかと、このブログを書きながら、ついつい思ってしまいました。

有意義な集まりでした

2007年02月01日(木) by パーやん

松下汐留ミュージアム(松下電工)、たばこと塩の博物館(JT)、野間記念館(講談社)、、、東京都周辺にはたくさんの企業ミュージアムがあります。もちろん当博物館も凸版印刷(株)という民間の印刷会社が運営する企業ミュージアムです。2ヶ月に1度、さまざまな問題を共有&話し合うことを目的に、私たちは会合を開いています。各ミュージアムが持ち回りで会場を提供するのですが、昨日は新橋にあるアド・ミュージアム東京(電通)にお世話になりました。

話し合っていると、館の規模や利用者層によっても千差万別なはずの「悩みどころ」が、自然と一致してくるのがふしぎといえばふしぎ。昨日のテーマは「収蔵・保存の管理」。どのくらいの予算規模&手法で保存しているのか、収蔵データはどうやって管理しているのか、このあたりを本音で話し合える機会って、ほんとに少ないんですよね。

いままで企業ミュージアム同士の横の連携ってとりづらいものでした。省庁を中心に組織立てられてきた公立の美博物館と違い、各企業の独自性が色濃く反映されてきたのが企業ミュージアムだからです。つまりは連携をとる必要がなかった、といえるでしょう。けれども一般のお客様をお迎えする場所であることを私たちは忘れたことはありません。「危機管理」「広報の充実」「ミュージアムショップの活用」、、、今まで取り上げてきたテーマからも、安全に楽しく、お客様に知的興奮を味わってもらおうとする姿勢が、どのミュージアムにとっても共通して欠かせないものなんだ、というのがわかります。

さて、この会合も次回から2周年に突入です。メンバー同士の親睦もだいぶはかれところで、来年からは意見交換の時間をもっと密にとりたいと思っています。

ライブラリー休室中

2007年01月31日(水) by bibliothecarius

昨日Jack-天野さんが司書の代わりにご恵贈いただいた本の紹介をしてくださいました。
そのライブラリーですが、現在P&Pギャラリーが展示替中のため、只今休室中です。
2月6日、ギャラリー企画展「はじめまして」の名刺展のオープンと同時にライブラリーも開室いたしますので、どうぞご利用下さい。
名刺関連の図書も数点用意していますので、併せてご覧下さい。

休室中も、資料の閲覧は出来ませんが、Webサイトでライブラリーの所蔵検索や、お電話やFAX、メールでのお問い合わせには対応しております。どうぞお気軽にご利用下さい。

休室中は、開館していてはなかなか出来ない書庫での作業などを集中して行います。
時にはシステムのメンテナンスや、スタッフ一同で他館への訪問見学・研修などを行ったりもします。
これらの不定期な休室期間は、利用してくださる方々にはご迷惑をお掛けいたしますが、円滑にライブラリーを運営するために必要な期間でもあります。
ご理解のほど、何とぞよろしくお願いいたしますとともに、ご利用をお待ちしております。

岩佐なをさんの銅版画蔵書票集

2007年01月30日(火) by bibliothecarius

先日、当館に岩佐なをさんからご自身の作品集「岩佐なを 銅版画蔵書票集」を寄贈していただきました。以前にもご自身の「岩佐なを 詩集」を寄贈していただいたのですが、今回は特に蔵書票大好きの私として大感激をいたしました。
早速、帰宅途中に神保町の三省堂に立ち寄り、一冊買い求めてきました。岩佐さんは、詩人でもあり版画家でもあります。岩佐さんの作品は可憐な少女の作品、メルヘンティックな作品、またそうかと思うと魑魅魍魎の世界を描いた作品もあります。私も岩佐さんの独特の世界に魅入られ、作品を80数点所蔵しております。
とにかく、百聞は一見にしかずですので印刷博物館へ起こしの際はライブラリーに立ち寄り「岩佐なを 銅板画蔵書票集」をご覧になって下さい。きっと岩佐なをワールドに吸い寄せられ、岩佐さんのファンになってしまうでしょう。

上:「岩佐なを 銅版画蔵書票集」美術出版社刊 四六判 3,150円(税込み)
下:私の所蔵している作品の中から

カレンダー

2017年11月
« 10月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

カテゴリ一覧

月別アーカイブ

Copyright 2007 © Printing Museum, Tokyo. All rights reserved.