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【コレクション】
コレクション探訪
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1972年2月に開催された、アジア初の冬季オリンピックの第3番目の公式ポスターです。
前年発表のスキーをテーマにした第2号ポスターと同様に、写真を使った表現でスケートをテーマに制作されました。
アートディレクターである亀倉雄策は、フィギュアスケートをダンスのバレエのように表現するために相応しい写真家を選び、徹夜で撮影された100枚近い写真の中からこの1枚を選びました。スケート場の天井に鉄の梁を渡し、命綱をつけての真上からの撮影により、緊張感ある動きの一瞬と、時間の経過を示すスケーターの白い軌跡をともに写しこんだ写真となっています。
中程に配されたシンボルマークは、指名コンペで採用された永井一正によるもので、冬をイメージさせる文様化した雪の結晶の上下に、東京オリンピックのマークとの関連性が考慮された日の丸と五輪が図案化されています。札幌オリンピックでは1968年から毎年1枚づつ、全部で4枚の公式ポスターが制作されました。
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