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モンタヌス「遺日使節機構」
モンタヌス「遺日使節機構」  著者モンタヌスは実は日本に来たことがありません。日本を訪れたオランダ商館員等の報告資料を基にこの文献を書き上げました。図版にある日本人とおぼしき人物の表情や姿が、東洋人風でないのもこのあたりに理由がありそうです。内容はコロンブスの大航海時代から日本到来、ザビエル訪日、少年使節のヨーロッパ訪問など、当時の日本の歴史や日欧交流史について書かれています。特に豊臣秀吉の行ったキリスト教弾圧については、虐殺の様子や死刑の方法まで細かく報告されています。

 本書は、オランダで1669年に刊行された後、ドイツ語、英語、フランス語に翻訳されました。早期の日本を紹介した資料として、対日交渉における貴重な文献とされています。   










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