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「コロンビアン印刷機」
「コロンビアン印刷機」  コロンビアン印刷機は、ジョージ・クライマーGeorge Clymerが1816年頃考案した手引き印刷機です。グーテンベルクの発明以来利用されてきたネジ式の加圧方式ではなく、おもりをつけたレバー装置によって、圧盤の昇降や版面に対する強力な加圧を行い、今まで以上に操作を楽にしました。

 上部にみえる鷲は、圧盤の上昇を容易にするためのおもりです。この印刷機は、鷲以外にもさまざまな意匠がこらされ、たいへん装飾的です。クライマーは、1817年にアメリカからロンドンに渡り、イギリスで機械の改良と生産を続けますが、おもりにアメリカを象徴した鷲を用いるなど、アメリカ人がつくった印刷機らしい外観といえるでしょう。

 派手な印象ではありますが、機能的につくられたこの印刷機は、やがてヨーロッパ各国に普及し、その装飾様式はその国にあったものに変わっていったようです。










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