
ヨーロッパの伝統で、装丁といえば自家装丁(*1)のことを指し、装丁デザインとは、単なる装飾を意味していた時代に、「本の装丁とは、単なる装飾ではなく、本の内容が考慮された美的なものでなければならない」と公言したのはヨゼフ・チャペックでした。 リノカット(*2)を用いた、ヨゼフによる暖かみのある表紙デザインの書籍は、出版が大衆化してきた時代にあって、多くの人々の歓迎を受けました。 また、批評家でもあったデザイナー、カレル・タイゲは、「本の扉は宣伝用ポスターでなければならない」と宣言し、本という新しいデザインのフィールドで、他のデザイナーや芸術家たちとともにチェコ・アヴァンギャルドを牽引していきました。
*1 自家装丁 仮綴じ本を入手した人が職人などに依頼し、装飾や保護のためにハードカバーに本製本すること。現代では出版社装丁が一般的。仮綴じ本とは、折丁をまとめて簡単な紙の表紙を付けただけの本。 *2 リノカット リノリウムを版材に用いる版画。制作方法は、板目木版とほぼ同様に扱われる。

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2003年7月26日(土)〜2003年9月28日(日) |
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毎週月曜日 |
| 開館時間 |
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10:00-18:00(入場は17:00まで) |
| 入場料 |
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大人800(750)円、高校生500(450)円、小中学生200(150)円
※( )内は20名以上の団体料金
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■主催
印刷博物館
■後援
チェコ大使館 日本チェコ協会
■企画協力
I.D.F.Inc.
■協力 大阪市立近代美術館建設準備室 プラハ市民会館 カトーレック株式会社
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