今年も、ブックデザイン展の季節となりました。読書離れがとりざたされる昨今、本の魅力をとりもどそう。そのためには、書物の中身を豊かにするとともに、外見も美しくなければなりません。ブックデザイナーたちは、いま必死で努力しています。その姿をご紹介したいと考えてきました。
昨年までは、ドイツの「最も美しい本コンクール」の入選作を中心に、展覧してきました。今年から、それにくわえてオランダ、スイス、チェコ、フランス、韓国、そして日本と、あわせ7か国に拡充しました。また、「世界の最も美しい本コンクール」の入選作として、中国、ベネズエラやポルトガルなど各地から参加しています。
それぞれの国で、ブックデザインの方向がちがうのは、当然でしょう。あわせて、コンクールの基準や判断にも個性があるはずです。その微妙な差をみつけるのも、おおきな楽しみといってよいでしょうか。
世界中から、総計で240点の作品がつどいます。どうか楽しみにしてお越しください。お待ちしています。
|

|

|