印刷博物館 printing museum, Tokyo
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デジタル印刷の進化



 「印刷」というコンセプトの変容が続いています。活字が消えたと思っていたら、ついに本丸と考えられてきた「版」を使わない印刷が登場しました。デジタル・データの出力のままで印刷できるということなのです。

 この新技術の適用によって、ごく小部数の印刷も実行できるようになりました。デジタル印刷が、ついに手間とコストという2つの難問を克服できるようになって。こうして「注文ごとに」というオンデマンド出版は、「場面ごとに」ちがうバリアブル出版にまで到達しそうです。

 デジタル手法は、たしかに印刷の文化を変えていくでしょう。従来の大部数印刷とならび、新しい小部数印刷を、ともに成立させることが可能です。それは確実に、印刷の地平をかなたに拡大することにつながるはずです。

 それにしても、このデジタル手法の進化は、本当はどんな姿をとりつつあるのでしょうか。その「現在」を展望したいと願って、本展覧会を企画しました。ゆっくりとご覧いただき、ご感想などお寄せいただければ幸いです。


 2018年3月


印刷博物館館長 樺山 紘一
印刷博物館館長 樺山 紘一







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