印刷博物館 printing museum, Tokyo
ENGLISH


| 印刷博物館へようこそ | ご利用案内 | 施設案内 | 展示案内 | コレクション |  印刷博物館より |


HOME > 館長メッセージ





「雑誌の時代」をふりかえってみます



 いま、本屋さんに入ると、まずは棚いっぱいに並べられた雑誌類の数に驚かされます。しばらく前から雑誌の全盛期といわれてきました。

 ところが、この雑誌の盛況は、けっしてごく最近に始まったわけではないようです。明治維新をむかえる直前に、日本に最初の雑誌が刊行されてから140年。そのうちでも明治から大正時代のあいだに、雑誌は種類にあっても、刊行部数にあっても、たいへんな飛躍をしるしていました。

 昭和2(1927)年には、雑誌『キング』がついに100万部を突破するほどでした。一口に100万といいますが、その時代にとっては、ほんとうにびっくりするほどの数字だったでしょう。

 今回の展覧会は、雑誌の誕生からミリオンセラーの出現までの時代に、焦点をしぼりました。どれだけのバラエティーがあったのか。編集者や出版社は、どのような工夫をしたのか。読者たちはどんな雑誌に興味をしめしたのか。いろいろの角度から考えてみました。華やかな「雑誌の時代」のありさまを見直す展覧会に、どうかふるってお運びください。


印刷博物館館長 樺山 紘一
印刷博物館館長 樺山 紘一







サイトマップ | プライバシーポリシー | お問い合わせ | このサイトについて