印刷博物館 printing museum, Tokyo
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武士と印刷のふしぎな関係



 徳川家康をはじめとする江戸時代の武士たちは、じつは多数の印刷物を出版しました。ところが一方で、武者絵とよばれる印刷物、つまり浮世絵が人気を集めました。なかでも歌川国芳が描いた武者の姿は、躍動感にあふれ、人々を魅了しました。武者絵に描かれた武士のイメージは、印刷物を作らせた武士たちとは異なります。武者絵に「摺(す)られた武士」と印刷物を「刷(す)らせた武士」との間には、驚くほどのギャップがありました。

 本展覧会では、勇猛な「戦(いくさ)」が本分であると考えられた武士が、「知」による活動(=印刷)を行っていた事実を紹介します。徳川家康が目指し、続く武士たちが実現させた文治政治には、「印刷」が深く関わっていたのです。

 武士をめぐる印刷活動の成果をぜひご覧下さい。展示替えをしながら2017年の1月15日まで開催しています。みなさまのお越しをお待ちしております。


 2016年10月


印刷博物館館長 樺山 紘一
印刷博物館館長 樺山 紘一







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