企画展示

開催終了

1960年代グラフィズム

2002年9月7日(土)~2002年12月1日(日)
10:00~18:00(入場は17:30まで)

1960年代の日本は、戦後の復興をほぼ終え、高度経済成長期の時代に突入していきました。まさに現在の日本の経済基盤を築いた時代といえます。そんな経済成長のなかで、ものや情報があふれるようになり、他と区別し人々により強い印象を与えるためにグラフィック・デザインの果たす役割が大きくなっていきました。グラフィック・デザインとは、そもそも「印刷を媒体とした視覚情報伝達のためのデザイン」(広辞苑)のことをいいます。視覚情報伝達においてグラフィック・デザインが求められた背景には、印刷媒体の多様化と飛躍的に発展した印刷技術があることはいうまでもありません。本展覧会では、産業そして印刷技術の発展とともに、デザインが生活に浸透し始めた1960年代のグラフィック・デザインを前期、後期の二部構成で振り返ります。

■前期<未来への夢>:9月7日(土)~10月14日(月・祝)
■後期<夢の変貌>:10月19日(土)~12月1日(日)
※10月15日(火)~10月18日(金)の間は展示内容入れ替えのため、P&Pギャラリーのみのご観覧となります。

会期

2002年9月7日(土)~2002年12月1日(日)

休館日

毎週月曜日 9月17日・24日、10月15日、11月5日
※祝日の9月16日・23日、10月14日、11月4日は開館

開館時間

10:00~18:00(入場は17:30まで)

入場料

大人500円、大高生300円、小中学生200円
前期ご入場の方は後期100円引きとなります。
前期入場の際の半券をなくさずお持ち下さい。後期の割り引き券となります。
お一人様一回限り有効。

主催

印刷博物館

企画

1960年代展企画委員会

協力

財団法人日本オリンピック委員会

イベント情報

連続座談会

『世界デザイン会議』とは何だったか

  • 杉浦康平(グラフィックデザイナー)/野口瑠璃(株式会社GKデザイン機構取締役相談役)/向井周太郎(武蔵野美術大学教授)/司会:柏木博(デザイン評論家・武蔵野美術大学教授)

    1960年に日本で開催された「世界デザイン会議」がもっていた意義とその後の日本に与えた影響をお話しいただきます。高度成長期を迎えた日本でのデザイン概念はどのようなものだったのか、についてもあわせて考えてまいります。

    開催日:2002年5月26日(日)
    事前申込必要
連続座談会

日宣美の60年代

  • 梶祐輔(コピーライター)/木村恒久(グラフィックデザイナー)/永井一正(グラフィックデザイナー)/司会:高島直之(美術評論家)

    1951年から70年まで活動した「日本宣伝美術会(日宣美)」を軸にしながら60年代の日本デザインの状況を考えてまいります。

    開催日:2002年6月9日(日)
    事前申込必要
トークショー

「なにかいってくれ いま さがす」第1部

  • 浅葉克己(グラフィックデザイナー)/杉浦康平(グラフィックデザイナー)/粟津潔(グラフィックデザイナー)

    3名のデザイナーをお迎えし、個々の体験に照らし合わせながら、デザインとの出会い、デザインのある生活について考えてまいります。

    開催日:2002年10月12日(土)
    事前申込必要
トークショー

「なにかいってくれ いま さがす」第2部

  • 黒川紀章(建築家)/粟津潔(印刷博物館館長)

    60年代に都市を生物体として捉えようとする運動「メタボリズム(新陳代謝)」が起こります。中心でご活躍されたお二人にメタボリズムが掲げた今日にも通じる先進的概念「共生」とはなんだったのか、を中心にお話しいただきます。

    開催日:2002年10月12日(土)
    事前申込必要
トークショー

「なにかいってくれ いま さがす」第3部

  • 松本俊夫(映像作家)/中原佑介(美術評論家)/粟津潔(グラフィックデザイナー)

    現在グラフィックデザインの考え方が変ってきているといわれますが、映像や美術との比較から、印刷の未来をにらみつつどのように変わってきたのかを論じていただきます。

    開催日:2002年11月16日(土)
    事前申込必要
1960年代グラフィズム
2002年9月7日(土)~2002年12月1日(日)
10:00~18:00(入場は17:30まで)
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