館長メッセージ

2021年4月30日

グラフィックトライアルの季節です

今年も、グラフィックトラアルの季節がやってきました。
第16回となったグラフィックトライアル。オフセット技法を基本として、多様なバリエーションを試みるという伝統は、変わりありません。今回は「Baton」をテーマとしていますが、これを受けとり、渡していくことに心からの喜びを感じています。
国の内外から著名・気鋭の5組のアーティストが勢ぞろいしました。それぞれに冒険的ともいえるトライアルの成果をご覧いただきます。
ご批評・ご感想をいただけるでしょうか。その声が、また今後のグラフィックトライアルを創りあげてゆくうえで、無上の励みになるはずです。

新型コロナウイルス禍の影響で開館日などが変更になる場合もありますが、ホームページでご確認のうえ、お越しいただければ幸いです。

印刷博物館館長

樺山 紘一

印刷博物館館長

樺山 紘一

1941年、東京生まれ。1965年、東京大学文学部卒業、同大学院修士課程修了後、1969年から京都大学人文科学研究所助手。1976年から東京大学文学部助教授、のち同教授。2001年から国立西洋美術館長。2005年から印刷博物館館長、現職。専門は、西洋中世史、西洋文化史。おもな著作に『異境の発見』、『地中海、人と町の肖像』、『ルネサンスと地中海』、『歴史のなかのからだ』、『西洋学事始』、『歴史の歴史』、『ヨーロッパ近代文明の曙 描かれたオランダ黄金世紀』など。