館長メッセージ

2021年10月22日

「現代日本のパッケージ2021」がはじまりました

今年で7回目を迎える「現代日本のパッケージ2021」展は、関連3団体との共催のもと、それぞれが主催する3つのパッケージコンクールの受賞作品をご覧いただきます。
消費者が直接手にする販売や保管のためのものから運搬のためのものなど、多様なジャンルで必要とされるパッケージは、日々開発・改良が続けられています。近年はSDGsへの取り組みなどもめざましく、今年ご紹介する受賞作品のなかにも、例えばエネルギー消費への配慮や環境への負荷の低減など、そういった観点で開発された製品も少なくありません。
生活の中で必要不可欠なパッケージは、グラフィックデザインにはじまり、形状、素材から製造工程にいたるまで、私たちの生活や環境とともに変化しています。展示されている約130の受賞作品をご覧いただき、これらのパッケージを通して私たちの生活と社会のつながりを見つめていただく機会としていただければ幸いです。
最後になりましたが、受賞者をはじめとし、ご協力いただきました方々にこの場を借りて深くお礼申し上げます。

印刷博物館館長

金子 眞吾

印刷博物館館長

金子 眞吾(かねこ しんご)

1950年生まれ。1973年4月凸版印刷株式会社入社。2010年6月代表取締役社長を経て、2019年6月より代表取締役会長。2021年10月から印刷博物館館長、現職。