VRシアターラインナップ
【重要】VRシアターは工事のため、2023年3月28日(火)以降、しばらくの間休室いたします。時期につきましては、決まり次第Webサイトにてお知らせいたします。
みなさまにはご迷惑おかけしますが、なにとぞご了承いただきたく、お願い申し上げます。
現在公開中のプログラム

Coming Soon
準備中
これまでの上映ラインナップ
VRシアターのテクノロジー
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VRシアターとは
半径8メートル、水平方向の視野角120度、高さ4メートルにおよぶカーブ型巨大スクリーンとコンピュータを擁するのがVRシアター。VR(バーチャルリアリティ)と呼ばれるデジタル技術を駆使した、臨場感あふれる映像を体感していただく施設です。
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VRとは
VR(バーチャルリアリティ)とは仮想現実、仮想空間の意。鑑賞者の目の前に、あたかも実際の空間が立ち現れるかのような映像再現が特徴です。展示室とはひと味違う体験をお楽しみください。
VRの特長
デジタルアーカイブデータの表現手法として開発され、実際にその場にいるかのような映像をリアルタイムで生成し、圧倒的な臨場感と没入感のある仮想体験を提供します。
文化財をデジタルアーカイブデータをもとに忠実に再現。貴重な文化財や空間を写実性にこだわって再現し、その場にいながら鑑賞、体験することができます。
普段は見られない遺跡や空間を、文化財の調査・研究資料や三次元形状計測・色彩計測データを元に、あたかも目の前にいるかのように忠実に再現しています。
シアター作品制作過程
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01
撮影
高精細な写真撮影を行い、ひび割れや筆のタッチなど、つぶさに記録。高精細画像としてデジタル化します。
協力:日光東照宮 -
02
三次元形状計測
非接触工学方式による立体形状のデジタル計測で、貴重な文化財にダメージを与えることなく形状を記録し、正しいCG(コンピュータグラフィックス)モデルの制作に活用します。
協力:日光東照宮 -
03
色彩計測
撮影環境・撮影条件などに左右されない、本来の色を正確に保存し、CGのテクスチャ写真のカラーマネジメントに利用します。
協力:日光東照宮 -
04
学術的監修
確かな学術的価値をもったコンテンツとするため、文化財所有者や専門家、有識者の監修を受けます。
協力:日光東照宮 -
05
超高精細なCGを描き出すエンジンによる制作
コンピュータ上で超高精細にCGの描画を可能にする、独自のリアルタイム・レンダリング・エンジンを使用しています。