沿革
沿革
印刷博物館は2020年で開館20周年を迎えました。この間、運営を続けてこられたのは、ご来館くださったお客様をはじめ、研究者や関係者からの多くのご支援、ご協力があったからと感謝を申し上げます。印刷を文化ととらえ、調査、研究し、収蔵、展示を行ってきた当館のこれまでの活動を、イベントや教育活動、他館との交流を中心に振り返ります。
2000年以前
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- 1987年
- 凸版印刷総合研究所(埼玉県杉戸町)に前身となる「印刷史料館」を開設
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- 1995年
- 凸版印刷百周年記念事業として印刷博物館構想の検討開始
2000年
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- 3月6日
- 設立に関するプレス発表を行う。初代館長は粟津潔氏が就任し、クリエイターとしての大胆な発想による展示空間の実現と、博物館を伝える独自の要素を創りあげた
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- 4月30日
- 印刷博物館の前身でもある印刷史料館が13年間の活動を終え、約3万点の貴重なコンテンツは印刷博物館に移管
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- 6月1日
- 博物館諸室と展示空間の工事を開始
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- 10月6日
- オープニングレセプション
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- 10月7日
- 無事にグランドオープンを迎えた。開館記念特別企画展は駿河版銅活字にスポットを当てた「江戸時代の印刷文化―家康は活字人間だった!!」
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- 11月25日
- 当館の展示のために製作した、アントワープにあるプランタン=モレトゥス博物館所蔵の木製印刷機のレプリカ1つを同館に寄贈
2001年
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- 1月21日
- 来館者1万人を達成
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- 3月26日
- 皇后陛下、ノルウェー国王妃陛下とともにご来館
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- 4月16日
- 毎日デザイン賞特別賞「粟津潔と凸版印刷株式会社『印刷博物館の開設』」受賞
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- 8月31日
- 来館者3万人を達成
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- 9月20日
- 長崎県印刷工業組合、株式会社モリサワとの共同研究である「本木昌造・活字復元プロジェクト」中間発表
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- 11月13日
- 国立西洋美術館公開セミナー「印刷とデジタル文化─印刷博物館でのデジタル化への取り組み」にて講演
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- 11月27日
- 現在でも継続中の文京区立金富小学校との授業の原型である、「プロジェクト金富」が開始
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- 12月3日
- 印刷博物館、『印刷博物誌』による社会貢献活動が「第15回東京ファッション協会クリエイション大賞」を受賞
2002年
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- 4月22日
- 当館企画展「ヴァチカン教皇庁図書館」展開催に向けて、ヴァチカン市国よりメヒーア枢機卿が来館
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- 5月21日
- 来館者5万人を達成
2003年
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- 2月
- 東京ステーションギャラリー、石川県立美術館、滋賀県立近代美術館開催「北野恒富」展に展示協力
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- 4月
- 朝日新聞社「空想科学文化展 鉄腕アトムの軌跡」展に展示協力
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- 5月22日
- モリサワ本木プロジェクトが記者発表。この研究成果が10月から企画展「活字文明開化」にて展示公開
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- 6月
- 和歌山県立近代美術館開催「チャペック兄弟とチェコ・アヴァンギャルド」展に展示協力
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- 6月
- 延岡市立図書館開催「ドイツの最も美しい本」展に展示協力
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- 6月1日
- 0.95ミリ角のマイクロブック『十二支』がギネスワールドレコーズに認定
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- 7月1日
- 文京区立金富小学校との連携による総合学習活動が開始
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- 7月5日
- 京都精華大学連続講座へ協力
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- 8月
- 神戸市立博物館、町田市立国際版画美術館、郡山市立美術館開催「描かれた明治ニッポン」展に展示協力
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- 9月
- 世界グラフィックデザイン会議「JAGDAメンバーズポスター」展に展示協力
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- 9月
- 若狭路博2003実行委員会主催「若狭路博2003」に展示協力
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- 9月25日
- 来館者10万人を達成
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- 11月
- 朝日新聞社「大(Oh!)水木しげる」展に展示協力
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- 11月7日
- 弘道軒清朝体父型、母型など、日本タイポグラフィ協会より寄託
2004年
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- 2月28日
- 電子書見台「イーレクターン」で新コンテンツの『解体新書』を公開
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- 7月21日
- 夏休み体験教室を開始。以降現在も継続中
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- 9月2日
- 久米美術館開催「銅鐫にみる文明のフォルム‐『米欧回覧実記』挿絵銅版画とその時代」展に展示協力
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- 9月2日
- 韓国清州古印刷博物館と相互協力協約書を締結
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- 12月10日
- 日本印刷学会「紙メディアシンポジウム」にて講演
2005年
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- 1月6日
- 企業メセナ協議会関連事業であるBankART1929スクール第5期の「日本のメセナ企業」にて講演
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- 1月17日
- ヴァチカン教皇庁図書館収蔵の上書きされた羊皮紙写本(パリンプセスト)の消去文章解読システム開発協力プロジェクトへの調印式が行われる。プロジェクト名は「キケロプロジェクト」
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- 3月1日
- 東京大学大学院情報学環が所蔵する、第一次世界大戦期プロパガンダ・ポスターの版式調査に協力
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- 3月10日
- 文部科学省生涯学習政策局の対応
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- 4月15日
- 「第4回日本タイポグラフィ協会顕彰 佐藤敬之輔賞」を受賞
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- 10月1日
- 2代目館長に樺山紘一が就任。学問的基盤に立脚した調査・研究によるコンテンツの充実と、学識経験者や教育施設との強固な繋がりを目指す
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- 12月17日
- 開館5周年記念講演会「印刷文化を考えよう」を東京大学にて開催
2006年
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- 1月28日
- たばこと塩の博物館開催「広告の親玉 赤天狗参上!~明治のたばこ王 岩谷松平」展に展示協力
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- 2月4日
- 「アンデルセン生誕200年」展の関連コンサートをトッパンホールで開催
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- 3月16日
- 企業ミュージアムの情報交換の場として連携し交流を推進する、第1回「ミュージアム館館学学」を印刷博物館の呼びかけにより開催
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- 4月22日
- 足利市立美術館、郡山市立美術館、千葉市美術館開催「イギリスの美しい本」展に展示協力
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- 7月22日
- 神奈川県立歴史博物館開催「日本のビール-横浜発国民飲料へ」展に展示協力
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- 9月9日
- 文京アカデミー発足記念事業 第1回メセナ講演会「書物を学ぶ、書物で学ぶ─文の京の学びの秋」に樺山館長が講演
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- 10月12日
- 愛媛県立美術館「魚のすがたーみる、釣る、喰う、祈る、遊ぶー」展に展示協力
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- 10月30日
- 韓国清州古印刷博物館館長が来館し、相互協力に関する会議開催
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- 11月9日
- 社団法人日本ダイカスト協会開催「2006日本ダイカスト会議・展示会」に展示協力
2007年
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- 1月20日
- 東京大学大学院情報学環との共同調査研究の成果として、「モード・オブ・ザ・ウォー東京大学大学院情報学環所蔵 第一次世界大戦期プロパガンダ・ポスター コレクションより」展が開催。その後続けて開催した「美人のつくりかた─石版からはじまる広告ポスター」展とともに、石版印刷における手描き製版の原理や技法、表現を紹介
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- 1月21日
- 国立新美術館開催「黒川紀章 機械の時代から生命の時代へ」展に展示協力
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- 2月10日
- 姫路市立美術館開催「大正レトロ昭和モダンポスター ~印刷と広告の文化史~」展に展示協力
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- 4月21日
- 群馬県立歴史博物館開催「第81回企画展・島霞谷生生誕180周年記念 幕末の写真師夫妻 島霞谷と島隆」展に展示協力
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- 6月12日
- 来館者20万人を達成
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- 7月1日
- 多摩美術大学美術館開催「東方のイラストレーションポスター 中国・韓国・日本」展に展示協力
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- 8月11日
- 松本市美術館「重要文化財『宋版漢書慶元刊本』の世界」展に展示協力
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- 10月9日
- キッズデザイン賞を受賞
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- 10月10日
- 東京国立博物館開催特別展「大徳川展」に展示協力
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- 11月16日
- 文京区政60周年を記念して開催された「文京ミューズフェスタ2007」に出展ならびに講演で協力参加
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- 12月7日
- 企画展「百学連環」に、秋篠宮両殿下のご来臨を賜る
2008年
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- 2月26日
- 京都国立近代美術館、豊田市美術館、宇都宮美術館開催「ドイツ・ポスター 1890-1933」展に展示協力
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- 3月18日
- 産業系博物館同士がゆるやかな連携によって繋がる「産業文化博物館コンソーシアム」(通称COMIC)が樺山館長の提唱により発足。座長は樺山館長、メンバーはアド・ミュージアム東京、紙の博物館、渋沢史料館、たばこと塩の博物館など約20館で、事務局は印刷博物館が担当
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- 4月
- 髙島屋史料館開催「広告でたどるタカシマヤ・エポック50年」展に展示協力
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- 5月20日
- COMIC正式発足のシンポジウム「産業博物館って何だろう?」をテーマとして開催。2008年は合計4つの勉強会を開催
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- 7月2日
- 筑波大学凸版印刷連携講座が開始され、2018年までの10年間開講
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- 9月4日
- 韓国清州古印刷博物館に、当館所蔵の百万塔陀羅尼と木製小塔、駿河版銅活字組版のレプリカを寄贈
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- 9月11日
- 国立民族学博物館開催「アジアとヨーロッパの肖像」展に展示協力
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- 9月30日
- 国立国際美術館開催「アジアとヨーロッパの肖像」展に展示協力
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- 10月11日
- 西宮市大谷記念美術館開催「関西のグラフィックデザイン 1920-40年代」展に展示協力
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- 10月21日
- ラフォーレ原宿にて開催された「ヘルべチカ」展に出展協力
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- 11月12日
- 第1回文京ミューズフェスタに活版印刷体験で協力。以降現在まで毎年継続
2009年
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- 1月17日
- 日本経済新聞 日経プラスワン何でもランキング「おすすめの企業博物館」で第2位に選定
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- 1月28日
- ブルガリア共和国大統領ゲオルギ・パルヴァノフ閣下が、「キリル文字をポスターに」展のオープニング式典に出席されテープカットを行う
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- 2月7日
- 神奈川県立歴史博物館開催「アジアとヨーロッパの肖像」展に展示協力
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- 2月10日
- 奈良県立図書情報館開催「世界のブックデザイン2007―2008」に展示協力
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- 4月12日
- 東京大学大学院情報学環連携講座が開始され、2017年までの8年間開講
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- 4月18日
- たばこと塩の博物館開催「デザインの力~たばこにみる日本デザイン史~」展に展示協力
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- 5月16日
- 日本新聞博物館開催「開港5港と新聞」展に展示協力
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- 8月7日
- ヴァチカン教皇庁図書館への協力、協業として2005年から開始したキケロプロジェクトの内容を総合展内に展示
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- 10月1日
- 太田記念美術館開催「江戸園芸花尽くし」展に展示協力
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- 10月15日
- 東京家政大学博物館開催「憧れのモダン・ポスター―街を彩る主役たち」展に展示協力
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- 10月17日
- 福井県立歴史博物館開催「龍 その多様な信仰と意匠」展に展示協力
2010年
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- 1月16日
- 群馬県立土屋文明記念文学館開催「夢みる女性誌」展に展示協力
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- 2月9日
- 奈良県立図書情報館開催「世界のブックデザイン2008―2009」に展示協力
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- 3月3日
- アサヒビール大山崎山荘美術館開催「美しきカントリーライフ~理想郷への回帰とたびだち~ フランス、イギリスの芸術家村と大山崎山荘」展に展示協力
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- 3月6日
- Bunkamuraザ・ミュージアム、兵庫県立美術館開催「美しき挑発 レンピッカ 本能に生きた伝説の画家」展に展示協力
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- 3月18日
- COMIC設立2周年記念の公開シンポジウム「それは100年前に始まった─日本近代産業と博物館」を開催
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- 3月27日
- 岩手県立博物館開催「病をいやす~くすり・まじない・神だのみ~」展に展示協力
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- 4月10日
- 町田市立国際版画美術館開催「挿絵本の世界 きれい、カワイイ、怖い―本と版画のステキな関係」展に展示協力
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- 4月14日
- 三井記念美術館開催「江戸を開いた天下人 徳川家康の遺愛品」展に展示協力
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- 7月17日
- 10年間の足跡を振り返る「印刷博物館10年のあゆみ」展を開催
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- 8月8日
- 東京都市大学付属中学校職場体験授業協力。以降毎年継続
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- 9月15日
- 来館者30万人を達成
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- 10月2日
- ひろしま美術館開催「本を彩る美の歴史」展に展示協力
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- 10月9日
- 津山洋学資料館開催「日本が描いた異国」展に展示協力
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- 10月30日
- 城西国際大学水田美術館開催「石版画の開拓者 知られざる明治美術―石井鼎湖」展に展示協力
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- 12月3日
- 印刷博物館の運営により凸版印刷がメセナ大賞部門「印刷文化振興賞」を受賞
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- 12月11日
- 静岡市美術館開催「家康と慶喜―徳川家と静岡」展に展示協力
2011年
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- 2月8日
- 奈良県立図書情報館開催「世界のブックデザイン2009―2010」に展示協力
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- 2月13日
- ライプツィヒ印刷博物館開催「現代日本のブックデザイン」展に展示協力
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- 3月11日
- 東日本大震災が起こる。当館では展示場などに被害はなく、翌12日も通常どおり開館。その後来館者への安全確保のため、展示場内の展示物への耐震、免震対策を強化
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- 3月22日
- 日本聖書協会より寄贈されたグーテンベルク時代の復元木製印刷機の展示を開始
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- 5月1日
- 国立国会図書館にて雑誌印刷技法講座を開催
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- 7月30日
- はとバスツアーが開始され、春季、夏季、秋季などのツアーとして現在も継続実施
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- 9月9日
- 国際交流基金ケルン日本文化会館開催「現代日本のブックデザイン」展に展示協力
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- 11月30日
- オッフェンバッハ市立クリングスポール・ミュージアム開催「現代日本のブックデザイン」展に展示協力
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- 12月17日
- 多摩美術大学美術館開催「エリック・ギルのタイポグラフィー」展に展示協力
2012年
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- 1月7日
- 東京国立近代美術館開催「日本の映画ポスター芸術」展に展示協力
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- 1月11日
- 企画展「空海からのおくりもの」の図録が、第53回全国カタログ・ポスター展「カタログ部門」で経済産業大臣賞を受賞
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- 1月28日
- 朝日新聞be「beランキング 大人が楽しめる企業博物館」で第1位を獲得
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- 2月7日
- 韓国ソウルの韓国学中央研究院にて講演
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- 2月24日
- 金富小学校との学習協力10周年記念として「金富小学校との学習のあゆみ」展を開催
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- 7月7日
- 神奈川県立歴史博物館開催「ペリーの顔・貌・カオ ―『黒船』の使者の虚像と実像―」展に展示協力
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- 7月23日
- 東芝科学館開催「3Dイノベーション 3Dブームから3Dライフへ」展に展示協力
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- 10月4日
- 東京ドイツ文化センター図書館開催「50年を振り返って―東京ドイツ文化センター50周年」展に展示協力
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- 10月6日
- 横浜みなと博物館開催「魅惑の日本の客船ポスター」展に展示協力
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- 10月20日
- 常葉学園出張講演を開催
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- 10月20日
- 大人のための活版ワークショップを開催。以降毎年5~6回開催
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- 10月31日
- 京都国立近代美術館開催「日本の映画ポスター芸術」展に展示協力
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- 11月3日
- 文京区立水道端図書館にて、館所蔵品のパネル展示開催
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- 12月6日
- 韓国「東アジア金属活字の研究会」にて研究発表
2013年
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- 2月2日
- 物流博物館開催「はこぶを広告する はこぶで広告する」展に展示協力
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- 2月13日
- 東京国立近代美術館開催「東京オリンピック1964 デザインプロジェクト」展に展示協力
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- 4月6日
- 西宮市大谷記念美術館開催「とら・虎・トラ~甲子園の歴史と日本画における虎の表現~」展に展示協力
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- 7月1日
- 当館内に展示することを目的として制作した0.74×0.75ミリのマイクロブック『四季の草花』が、ギネスワールドレコーズに認定
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- 7月3日
- 電子出版EXPOへの協力で、「凸版フォント」の母型、原図などを展示
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- 7月20日
- 福岡市立少年科学文化会館開催「ペーパーワールド」展に展示協力
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- 9月28日
- 韓国学中央研究院からの招きで、カリフォルニア大学バークレー校で開催された「金属活字に関するシンポジウム」にて講演
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- 11月5日
- 放送大学創立30周年記念イベントにおいて樺山館長と当館学芸員が講演
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- 11月20日
- 日本工業大学にて「タイポグラフィ」に関する講演
2014年
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- 1月11日
- 北九州イノベーションギャラリー開催「色イロひろがる 印刷発見」展に展示協力
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- 2月24日
- 来館者40万人を達成
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- 3月14日
- 「印刷文化学」の構築を目指してプロジェクトチームによる本格的検討を開始
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- 3月27日
- 総合展内の部分リニューアルが完成し、公開以前の総合展をご覧いただくことができます( 外部リンク )
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- 4月26日
- 韓国清州古印刷博物館との姉妹提携10周年を記念した「朝鮮金属活字文化の誕生」展、記念講演会・シンポジウムを開催
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- 6月10日
- 首都大学東京(現・東京都立大学)との連携授業を開催
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- 7月4日
- 公益財団法人ギャラリーエークワッド開催「絵本づくりのマイスター3人 西巻茅子・馬場のぼる・わかやまけん」展に展示協力
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- 7月8日
- 総合展内に「印刷ヒーロー列伝」の特別コーナーを設置
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- 9月3日
- 新潟県印刷工業組合創立60周年記念イベント「みんなのINSATSU」に協力
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- 10月25日
- 放送大学面接授業を実施。2018年まで毎年開催
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- 11月7日
- 川崎市市民ミュージアムが主催する版画ワークショップに協力
2015年
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- 2月7日
- 滋賀県立近代美術館開催「見つめて、シェイクスピア!」展に展示協力
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- 4月25日
- 東京大学附属図書館との共催「図書館再生─なぜ図書館は生まれ変わるのか」講演会を福武ホールにて開催
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- 7月5日
- 女子美術大学短期大学部との協業「弘道軒活字父型母型共同研究」の調査開始
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- 7月22日
- 総合展内に「印刷博物館コレクション─妖怪、お化け・・・」の特別コーナーを設置
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- 9月18日
- 久能山東照宮博物館開催「徳川将軍の学修と文教」展に協力
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- 9月19日
- 徳川美術館・蓬左文庫開館80周年記念秋季特別展「豊かなる朝鮮王朝の文化─交流の遺産」に駿河版銅活字の貸出協力
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- 10月10日
- 茨城県立歴史館開催「日本外交のあゆみ」展に展示協力
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- 11月28日
- 北京大学にて開催された国際シンポジウムにて講演
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- 12月10日
- ベルギー大使館で開催された日本・ベルギー外交関係樹立150年記念講演に協力
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- 12月18日
- 国立国会図書館で開催された「保存フォーラム」にて「ヴァチカン展資料借用~展示公開について」の講演協力
2016年
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- 1月23日
- 日比谷図書文化館開催「祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ」に展示協力
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- 2月11日
- 紙の博物館との連携企画「漉く・刷る名刺」を開催。以降毎年継続開催
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- 2月20日
- 福井市美術館開催「美術の目でみる博物」展に展示協力
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- 6月7日
- 総合展内に「印刷博物館コレクション─歴史のスター」の特別コーナーを設置
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- 7月21日
- 文京水道郵便局と連携して小型印押印サービス体験を開催。2018年まで継続開催
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- 7月30日
- 新潟市美術館開催「天下太平 徳川名宝」展に展示協力
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- 8月17日
- 八王子市教職員フォローアップ研修協力
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- 8月20日
- 文京区「刀剣乱舞」コラボレーションスタンプラリー協力
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- 9月3日
- 韓国清州市で開催の「国際印刷博物館協会」設立総会に設立メンバーとして出席
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- 9月6日
- 来館者50万人を達成し、年間平均約3万人を超える来館者数を記録
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- 10月8日
- 外部有識者からなる検討委員会を立ち上げ、第1回印刷文化学検討委員会を開催
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- 10月15日
- 埼玉県立歴史と民俗の博物館開催「徳川家康─語り継がれる天下人」展協力
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- 10月25日
- 国立国会図書館職員実習協力。以降毎年継続
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- 11月30日
- モリサワ主催モリサワ会講演協力
2017年
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- 1月7日
- 新宿区歴史博物館主催の講演会に講演協力
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- 1月17日
- 静岡文化芸術大学講義協力。以降毎年開講
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- 1月28日
- 東洋文庫ミュージアム主催「モリソンコレクション将来100周年記念講演会」講演協力
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- 2月4日
- 滋賀県立近代美術館開催「ウォルター・クレインの本の仕事」展に展示協力
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- 2月11日
- 世田谷美術館開催「花森安治の仕事─デザインする手、編集長の眼」展に展示協力
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- 4月5日
- 千葉市美術館開催「ウォルター・クレインの本の仕事」展に展示協力
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- 4月18日
- 碧南市藤井達吉現代美術館、高岡市美術館、岩手県立美術館開催「花森安治の仕事─デザインする手、編集長の眼」展に展示協力
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- 6月6日
- あべのハルカス美術館、島根県立石見美術館、千葉市美術館開催「没後70年 北野恒富」展に展示協力
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- 7月4日
- 総合展内に「印刷博物館コレクション─動物いろいろ図鑑」の特別コーナーを設置
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- 7月11日
- 文京学院大学授業協力
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- 8月30日
- 東京都歴史教育研究会研修協力
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- 9月9日
- たばこと塩の博物館開催「和田誠と日本のイラストレーション」展に展示協力
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- 11月4日
- トッパンホールにて「湯山昭・童謡トーク&フレーベル少年合唱団コンサート」開催
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- 12月9日
- 『本好きの下剋上』コラボレーションイベント開催
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- 12月16日
- 「キンダーブックの90年」展ワークショップ「武井武雄の童画で蔵書票をつくろう!」実施
2018年
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- 1月13日
- 天皇皇后両陛下「キンダーブックの90年」展ご鑑賞のためにご来臨賜る
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- 7月7日
- 「グーテンバーグ!ザ・ミュージカル!2018」コラボレーションイベント開催
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- 8月11日
- 小説『活版印刷三日月堂』の作者、ほしおさなえ氏のトークショー&サイン会
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- 8月12日
- 小説『活版印刷三日月堂』活版詩集のワークショップ開催
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- 8月24日
- 徳川みらい学会主催講演会講演協力
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- 10月1日
- 韓国清州市にて国際印刷博物館連合(IAPM)総会に出席
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- 11月1日
- 日本出版クラブ主催「本はまだまだ面白い─造本装幀コンクールのあゆみ」展に展示協力
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- 11月4日
- 文京区主催「殿様サミット」開催協力
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- 11月13日
- 森岡書店銀座店コラボレーションイベント開催
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- 11月13日
- 人間文化研究機構「人文知コミュニケーター資質向上プログラム」協力
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- 12月7日
- 「天文学と印刷」展イベント「星空ポイント解説&天体観望会」開催
2019年
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- 1月17日
- 東洋大学「博物館概論」授業協力
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- 1月21日
- 「天文学と印刷」展図録が第60回全国カタログ展の図録部門で「文部科学大臣賞/審査員特別賞」を受賞
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- 1月24日
- 館林市主催市民講座講演協力
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- 3月16日
- 日本郵船歴史博物館開館25周年記念イベント講演協力
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- 4月27日
- 世田谷美術館開催「ある編集者のユートピア 小野二郎:ウィリアム・モリス、晶文社、高山建築学校」展に展示協力
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- 5月15日
- 明治大学リバティーアカデミーで当館学芸員が講演
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- 5月18日
- 金沢21世紀美術館で開催された初代館長粟津潔氏没後10周年記念企画展「粟津潔 デザインになにができるか」に展示協力
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- 7月20日
- 神奈川近代文学館開催企画展「『わたしのワンピース』50周年 西巻茅子」展に展示協力
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- 8月7日
- 「経済産業省こどもデー」イベントにて活版印刷ワークショップを開催
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- 10月17日
- 清州古印刷博物館にて開催された「国際墨学術大会―墨で探る東アジア印刷史」にて講演
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- 10月27日
- 「WATERRAS BOOK FES 2019」に展示協力
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- 10月29日
- 西洋美術振興財団賞「文化振興賞」を受賞
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- 11月16日
- 横須賀美術館開催「見る、知る、学ぶ、作る 版画ワンダーランド」展に展示協力
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- 12月28日
- 総合展示を中心に館内リニューアルのため開館後初の長期休館