企画展示
現代日本のパッケージ2022
2022年10月1日(土) ~ 2022年12月4日(日)
10:00~18:00
関連団体より選ばれたパッケージを一同に展示
生活の中で身近な印刷物の代表であるパッケージは、社会と強く結びつきながら、日々試行が繰り広げられ、機能やデザインが進化しています。近年ではSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みが反映されたパッケージも目にするようになっています。
8回目となる本展では、こうした時代のニーズや今後想定される課題に対し、パッケージの現場で重ねられた取り組みの成果を知る機会の1つとして、日本で開催されているパッケージコンクールの受賞作を中心に紹介します。
本展では、消費者が直接手にするものから、普段はあまり目にすることのない輸送包装など、様々な種類のパッケージを通じて、身近な存在でありながら深く知ることの少ないパッケージの面白さに触れることができます。
【展示内容】
・第61回ジャパンパッケージングコンペティション
主催:一般社団法人日本印刷産業連合会
市場で販売されている商品化されたコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装コンペティションです。経済産業大臣賞を筆頭に37作品が選ばれました。
※IGAS2022出品のため11月22日(火)〜29日(火)、以下の作品がパネル展示となります。
経済産業省商務情報政策局長賞
・モルツ
・明治ザ・チョコレート
一般社団法人日本印刷産業連合会会長賞
・タカラ「料理がうまくなる」シリーズ
・2022日本パッケージングコンテスト(第44回)
主催:公益社団法人日本包装技術協会
材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、輸送包装、ロジスティクス、販売促進、アイデアなどあらゆる機能から見て年間の優秀作品を選定するコンテストです。ジャパンスター賞をはじめ、6つの包装技術賞、13の包装部門賞があります。
※本展ではこのうちのジャパンスター賞と包装技術賞をご紹介します。
・JPDA パッケージデザイン インデックス 2022
〈特集:パッケージデザインとキャラクターたち〉
主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)
商品の姿をかたちづくるパッケージデザインに登場するキャラクターは、消費者の共感を呼ぶ大きな力を持っています。この企画では、『JPDA パッケージデザイン インデックス 2022』に掲載されたパッケージの中から、商品の「顔」として、商品の性格や特徴を象徴的に表現しているキャラクターを選び、その魅力を紹介します。
会期
2022年10月1日(土) ~ 2022年12月4日(日)
休館日
毎週月曜日(ただし10月10日は開館)、10月11日(火)
開館時間
10:00~18:00
入場料
無料
※印刷博物館常設展にご入場の際は入場料が必要です
共催
凸版印刷株式会社 印刷博物館/一般社団法人日本印刷産業連合会/公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)/公益社団法人日本包装技術協会
展示物および展示風景
イベント情報
パッケージデザインの力 〜キャラクターの魅力〜
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加藤芳夫(JPDAパッケージデザインの学校校長/デザインのココロ研究室)
山崎 茂(JPDA出版担当理事/株式会社コーセー)
石原由紀子(JPDA出版委員会委員長/トーイン株式会社)日時:2022年10月30日(日)15:00~16:30 配信方法:Zoom ウェビナー 参加費:無料 定員:450名(先着順、事前申込制) 応募期間:2022年9月30日(金)10:00~※定員に達し次第申込終了事前申込必要
10:00~18:00