企画展示
現代日本のパッケージ2024
2024年10月5日(土) ~ 2024年12月8日(日)
10:00~18:00
関連団体より選ばれたパッケージを一同に展示
私たちにとって身近な印刷物の一つに、パッケージがあります。パッケージは、社会の動きと深く結びつきながら、試行錯誤を重ね、機能やデザインが進化しています。さらに近年では、SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みが反映されるなど、パッケージは社会的課題を解決する一助となっています。本展は今年で10回目となりますが、こうした時代のニーズに対し、パッケージの現場が積み重ねてきた取り組みの成果を、日本で開催されているパッケージコンクールの受賞作を中心に紹介します。消費者が直接手にするものから、企業が使用する輸送包装まで、さまざまなパッケージをご覧いただきながら、その面白さ、奥深さに触れていただけます。
【展示内容】
・第63回ジャパンパッケージングコンペティション
主催:一般社団法人日本印刷産業連合会
市場で販売されている商品化されたコマーシャルパッケージの優秀性を競う商品包装コンペティションです。経済産業大臣賞を筆頭に34作品が選ばれました。
・2024日本パッケージングコンテスト(第46回)
主催:公益社団法人日本包装技術協会
材料、設計、技術、適正包装、環境対応、デザイン、輸送包装、ロジスティクス、販売促進、アイデアなどあらゆる機能から見て年間の優秀作品を選定するコンテストです。ジャパンスター賞をはじめ、6つの包装技術賞、13の包装部門賞があります。
※本展ではこのうちのジャパンスター賞と包装技術賞を紹介します。
・JPDA パッケージデザイン インデックス 2024
<特集:パッケージand つながるデザイン>
主催:公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)
この企画では、『PACKAGE DESIGN INDEX 2024 パッケージ and』に掲載されたパッケージのなかから、「パッケージand つながるデザイン」をテーマに8点の作品を選び、その魅力を紹介します。
会期
2024年10月5日(土) ~ 2024年12月8日(日)
休館日
毎週月曜日(ただし10月14日、11月4日は開館)、10月15日(火)、11月5日(火)
開館時間
10:00~18:00
入場料
無料
※印刷博物館地下展示室にご入場の際は入場料が必要です
共催
TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館/一般社団法人日本印刷産業連合会/公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)/公益社団法人日本包装技術協会
イベント情報
「パッケージand つながるデザイン」
-
内田喜基(JPDA出版担当理事/株式会社cosmos)
東海林小百合(JPDA会員/Sayuri Studio, Inc.)
石原由紀子(JPDA出版委員会委員長/トーイン株式会社)会場ではトークショー終了後、質疑応答やオフレコトークなどを楽しんでいただきます。
日時:2024年10月27日(日)15:00~16:30 会場:オンライン/オフライン同時開催
<オンライン>Zoomウェビナー
<オフライン>印刷博物館研修室(地下1階) 参加費:無料
(※会場での参加で地下展示室をご見学される場合、入場料が必要です) 定員:会場30名/オンライン配信300名(先着順、事前申込制) 応募期間:10月5日(土)10:00~事前申込必要
貼り箱をつくろう
-
講師:藤崎忠志(株式会社FPタイコー)
貼り箱キットをつかって、本格的な引き出し付きの貼り箱を制作します
日時:2024年11月9日(土)13:30~14:30 会場:印刷博物館 研修室(地下1階) 参加費:2,200円(税込) (※当日、会場にてお支払いください)
※地下展示室をご覧になる場合は、別途入場料が必要です 定員:18名(先着順、事前申込制) 協力:TOPPAN株式会社
生活・産業事業本部 SX推進センター SX事業開発本部 商品企画部2チーム 応募期間:10月5日(土)10:00~事前申込必要
10:00~18:00