企画展示

開催終了

ミリオンセラー誕生へ!

明治・大正の雑誌メディア-

2008年9月20日(土)~2008年12月7日(日)
10:00~18:00(入場は17:30まで)

雑誌誕生からミリオンセラー誕生までわずか60年
この60年は印刷、流通の飛躍の時代でもあった

雑誌は、手頃な価格で多くの人々に情報を提供し、啓蒙し、教養を深め、流行を生みだし、趣味娯楽の世界を広げてきました。また時には時代を動かす原動力にもなってきました。
日本では明治期に雑誌は盛んになり、大正から昭和にかけて大衆の読み物となりました。昭和2年には講談社の雑誌『キング』が出版界で初のミリオンセラーを達成し、雑誌は大衆文化を支えるものとして、確固たる地位を確立しました。
本展では、大衆文化を担うメディアへと急速に発展した雑誌の成立過程を3つの時代に区分し、その時代においてどのような雑誌が求められ、読まれていたのかをご紹介します。また、雑誌の部数の拡大、表現の広がりは出版産業の進歩・発展を映し出す鏡でもあります。その過程を、出版業界・印刷業界・流通業界の発達と照らし合わせながら検証します。

会期

2008年9月20日(土)~2008年12月7日(日)

休館日

毎週月曜日(ただし、10月13日、11月3日、11月24日は開館。10月14日、11月4日、11月25日は休館。)

開館時間

10:00~18:00(入場は17:30まで)

入場料

一般500円、学生300円、中高生200円、小学生以下無料
※20名以上の団体は各50円引き
※65歳以上の方は無料
※身体障害者手帳等お持ちの方とその付き添いの方は無料

主催

凸版印刷株式会社 印刷博物館

特別協力

東京大学法学部附属明治新聞雑誌文庫

後援

社団法人 日本雑誌協会

ミリオンセラー誕生へ! 明治・大正の雑誌メディア-
2008年9月20日(土)~2008年12月7日(日)
10:00~18:00(入場は17:30まで)
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